コロナ第六波は?インフルエンザ、手足口病にも警戒を!免疫U Pには甘酒?

インフルエンザ

全世界でのコロナ新規感染者数は直近7日平均53万人、アメリカでは9万人と再び上昇、韓国

でも収まる気配はなく、7日平均2,800人。1日の感染者数としては初めて3,000人を突破する

など、収束の気配が感じられません。欧州でもドイツで過去最悪の宣言が出され、早くもクリ

スマス市の中止を発表する都市が出るなど、余談を許さない状況です。

しかし、そんな中、日本の状況については、「説明がつかない!」と諸外国から言われるほど

に感染者数が落ち着いています。

昨日は、全国で50人/日と最低を更新しました。しかし、コロナ抑え込みに安堵することなか

れ!インフルエンザ警戒に加え、今年は手足口病が季節外れで広がっているそうです。コロナ

第六波への備え、そして、できる限りの自己防衛を取っていきましょう!

コロナ第六波はいつ?

アメリカや欧州は2020年末からワクチン接種開始も、その後の接種率が60%前後と伸び悩ん

でいる状況でもあるなので、感染増に転じているのもわからなくもないのですが、不思議なの

が韓国。韓国の接種率は79%、日本の76%を超えるにも関わらず、直近の感染者数は日本の

50倍以上で推移しています。ソウルでは重症病床使用率も80%を超えてしまっていると警戒ア

ラートが上がっています。

ワクチン接種開始時期も、韓国は2021年2月26日、日本が2021年2月17日とほぼ同時期。韓

国は一足早くウィズコロナへ舵を切っていたとは言え、ここまでの差異はどうにも説明がつき

ませんね。であれば、緊急宣言の開けた日本も、近い将来に再び感染拡大に見舞われる!と考

えて行動しておく方が賢明ですよね。

警戒①インフルエンザ

これまでのコロナ対策に加えて、冬場に流行するインフルエンザにも注意が必要になってきま

した。インフルエンザは、11月8日週でも、東京・近隣各県でもそれぞれ1桁人数と、全くと

言っていいくらい流行の兆しは見えていません。しかし、突然流行するのがインフルエンザで

す。昨年も流行が見られず、今年も流行しないとなると、2年連続で流行しないことになります

が、これは過去統計上からは見られない傾向なのだそうです。ということはこれから流行して

くる可能性は大いにあると思っておくべきですよね。コロナワクチンとの間隔の取り方もある

ので、ワクチン接種はお医者さんとよく相談ですね。

 

警戒②手足口病

これもインフルエンザと似ていて、1年ごとに増大と減少を繰り返す傾向にあるのだそうです。

そして、今年は8月以降、感染報告が増えているのだそうです。例年であれば7月頃にピークが

くるらしいのですが、今年は8月以降に感染者増とのこと。コロナやインフルエンザとは異な

り、手足口病にはワクチンがないそうです。本来は子供に多い病気らしいですが、大人でも感

染することはあり、大人が感染すると重症化しやすいそうなので注意が必要です。発症すると

皮膚症状、発疹、爪がはがれたり、非常に強い痛みを強く伴うこともあるのだそうです。

免疫力UPには甘酒?

「免疫」とは、人の体内に侵入したウイルスや細菌を「異物」として捉え、攻撃することで体

を正常に保つ役割を担います。季節の変わり目、特に冬が近づくと、湿度の関係もあり、多く

の病原菌やウイルスが蔓延しやすくなります。ワクチンだけに頼らず、病気になりにくい身

体を作っておく必要があるわけです。

コロナのブレークスルー感染(2回目のコロナワクチン接種から2週間後以降に感染すること)

についても免疫低下と関係していると言われているのだそうです。

と言うことで、冬場と言えば、「お鍋」。お鍋には甘酒を入れるのが良いのだそうです。

甘酒は、「飲む点滴」とも言われているらしいのです。例えば、お子さんカレーが好きであれ

ば、カレー鍋に甘酒を加えてなんていう食べ方もあるのだそうです。そして、免疫を上げる食

材の代表と言われる「キノコ」なんかも組み合わせて食べると良いですね。

 

まとめ

コロナやインフルエンザ、今年は例年に比べて接種するワクチンも多くて困った年ですが、大

切なことは何も変わっていません。基本的な感染予防を自身でしっかりやることですね。

手洗い・うがい・栄養・睡眠、加湿で免疫UPを!

2021年ももうすぐ終わりです。健康で新年を迎えられるよう気をつけていきましょう。

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