いよいよGWの到来!ハワイ旅行も解禁!あなたはどうする?

GW

新型コロナウイルスに見舞われて早くも2年以上が経過しました。

この2年以上もの間、どれだけの我慢を強いられてきたことでしょうか。。

いつかは来る大切な人との別れ。でもそんな別れをまさか突然告げられたり、しかも、

きちんとした形でのお見送りさえも許されない。。コロナウイルスは人々にとても残酷、

且つ生活スタイルも大きく変化を強いられることになりました。

しかし、ワクチン効果もあってか、亡くなる方の人数もやや減少傾向となり、そんな中

でとうとう、5月のGW(ゴールデンウィーク)を迎えることになりました。

隔離なしのハワイ旅行!

全世界というわけにはいきませんが、一部の国・地域では隔離などの入国規制が緩和さ

れ始めました。つまり旅行に行くことができるようになってきたということです。

「ウィズコロナ時代」という新たな生活スタイルの本格的な始まりです。

その中でも、真っ先に渡航解禁が報じられたのが、日本人に最も人気があると言っても

過言ではない「ハワイ」

ハワイへの渡航方法をご紹介します!

現地ガイドの「AYUKO」さんの現地最新レポートも合わせてご参考に。

 

【日本出国前】

  • 海外渡航用のワクチン接種証明書を取得
  • 1日以内にPCR検査または抗原検査にて陰性証明書を取得
  • アメリカCDCの要請による「宣誓書」への署名                  ※CDC:疾病対策予防センター

⇨これらを満たせば、ハワイ入国時の隔離は免除されます!

【ハワイ出国前】

  • 72時間以内のPCR検査など、陰性証明書の取得

※ハワイには日本語の通じるクリニックがたくさんあるそうなので、行き先で先に

ガイドさんなどに尋ね、確認しておくほうが安心だそうです。

【日本帰国時】

  • 空港検疫検査
  • 指定アプリのインストール確認(入国時に説明があります)

ここで気になるのが帰国時の隔離なのですが、海外渡航用として認められたワクチンを

接種していれば、3回接種で隔離なし、0-2回接種でも原則7日間の自主隔離とのこと。

3日目以降は自主検査で陰性であれば隔離解除。

つまり、海外渡航用ワクチンを3回接種していれば、出入国前の検査書類を用意する手

間はあるものの、「隔離は不要」ということになります。

これまでの手続きを考えると、やや煩雑な印象はありますが、今の状況を考えると許容

範囲ではないでしょうか。

海外渡航の留意点

ハワイは既にノーマスクが主流、その他の国でも習慣の違いからマスク着用率は大きく

異なっているようです。

日本はマスク社会化してから、マスクをしていない人を見かけることすら難しくなった

ことを考えると、ノーマスクに違和感を覚えるかもしれませんが、是非周りの雰囲気に

流されず、マスクはしっかり付けたままの観光を楽しんでもらいたいですね。

そして、旅行というと、気になることの一つは「キャンセル料」。

旅行のキャンセルというと、大体1ヶ月くらい前からキャンセル料が発生するイメージ

がありますね。GWまで既に1ヶ月無いじゃないか!!と思われる方もいるかもしれま

せんが、旅行会社の中には「コロナ保険」や「お見舞金制度」によって、不安を軽減す

る制度も発表されているので、申し込まれる際に合わせて確認されることをお勧めしま

す。渡航直前にコロナになった、帰国時にコロナになった、などなど様々な局面に陥っ

ても、様々な形での支援が用意されている旅行会社もあるようです。

基本は国の支援制度が前提となっていることが多いようですが、その時々で支援制度が

見直される可能性も十分あるので、こちらも事前によく確認されることをお勧めします。

ハワイ以外の渡航先

ワクチン接種をしていれば渡航可能とされている国は既に複数ありますが、

ハワイ以外で日本人に人気のある渡航先としては、

・タイ(バンコク)

・フィリピン(マニラ)

・カナダ(バンクーバー)

などはハワイ入国に似た手続きをすることで、入国時の隔離は不要。帰国時もワクチン

を3回接種をしていれば「隔離措置なし」とされているようです。

オミクロン株の感染拡大指定国

・韓国

・エジプト

・トルコ

・パキスタン

・スリランカ

・ベトナム

・ロシア

などが指定されているようです。

これらの国からの帰国はワクチンを3回接種していても自宅待機3日間、接種3回未満

であれば検疫所にて最低3日間の待機を求められるそうなのでので注意が必要です。

もっとも、韓国は直近の13日でも約20万人の新規感染者、ロシアにおいてはウクライ

ナ侵攻もあって、訪問すらしにくい空気感だったりしますが。。

まとめ

ウィズコロナ時代となって初めてと言って良い海外旅行の解禁。しかし、全てが

自己責任の覚悟は必要そうです。再び、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が発動さ

れないとも言えませんし、もしかしたら海外旅行中にこれらが発動されることだって考

えておかなければならないかも知れません。

そして、昨今悩ましいのが、20年ぶりとも言われる、

1ドル=126円となった円安(4/13時点)

昨年末あたりであれば、1万円で90ドル近く両替できたのが、今となっては80ドル未

満(手数料未考慮)。

お財布も気にしながらの海外旅行になってしまいそうです。

日本にいてもあちらこちらで物価上昇を肌で感じる時代、だったら思い切って海外へ行

ってしまおう!という発想もあるでしょうし、より安全安心を考えて国内で消費しよう!

というのも、どっちもあると思います。

あなたはどちらを選択されるでしょうか。

いずれを選択されようとも、若しくは今まで通りステイホームを選択されようとも、多

くの方にとってGWが少しでも癒しの時間になることを祈っています。

 

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